宝冠意匠帖
ほうかんいしょうちょう
Regalia Atlas
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マーキーズ(ナヴェット)
マーキーズ(ナヴェット)
2 つの円弧を合わせた、両端の尖る舟形のカット(ナヴェット)。面はブリリアントと同じ 56〜58 で、縦横比は 1.75〜2.25(推定)。1750 年ごろからとされ、古い石はクッションに近く丸みが大きい(推定)。クラスターの指輪の中心や、ティアラの縦の粒・花びらに使われる。両端の下に「蝶ネクタイ」形の暗い影が出るのが目印。
外形
舟形
面の数
56〜58
使われた時代
1750〜1939
面の並び
上から
横から
下から
アトリエの石と同じ式で描いた線画です。テーブルの中の細い線は、パビリオンの面が映った線(漫画の描き方)。
描くときのポイント
1
外形: 同じ半径の円弧 2 本を、縦の中心線で左右対称に合わせる。縦横比は 2 前後を既定に。
2
上から: 外形と相似の細長いテーブルを置き、両端の尖りへ稜を延ばす。中央を横切る暗い蝶ネクタイの形を 2 つの三角で示す。
3
ティアラや花の意匠では、粒の向きを放射か花びらの向きにそろえる。
4
実寸で 2mm 以下に描く周りの石・パヴェの粒は面を描かず、外形の円に星形を 1 つ入れた記号にする。3〜6mm はテーブルとベゼル 8 だけ、6mm 以上で全部の面を描く(推定)。