宝石のカット
18 世紀のローズカット、19 世紀のオールドマイン、20 世紀のブリリアント。時代に合うカットと、その面の線を調べられます。
ポイントカット
Point cut1000–1500面 8天然の結晶の形をそのまま磨いた、中世の冠と指輪の石。
テーブルカット
Table cut1400–1650面 9〜10(+段)上が平らで暗く見える、ルネサンス〜バロックの石。
ローズ(アントワープ)
Rose cut, Antwerp1550–1900面 12(6+6)底が平らなドームに 12 の三角の面。小さな石に使う。
ローズ(ハーフ・ダッチ)
Rose cut, half Dutch1600–1900面 18(6+12)底が平らなドームに 18 の三角の面。
ローズ(ダッチ)
Rose cut, Dutch1600–1900面 24(6+18)18 世紀〜19 世紀前半のダイヤの主役。底が平らなドーム。
シングルカット(エイトカット)
Single cut (eight cut)1650–1939面 17〜18周りを囲む小石・パヴェの粒に使う、面の少ないカット。
マザラン(ダブルカット)
Mazarin cut (double cut)1650–1720面 クラウン 17ブリリアントの最初の型。上の面が 17。
ペルッツィ(トリプルカット)
Peruzzi cut (triple cut)1690–1750面 クラウン 33上の面を 33 に増やした、クッションの古いブリリアント。
オールドマイン
Old mine cut1730–1890面 58ジョージアン〜ヴィクトリアのダイヤの代表。角の丸い四角。
オールドヨーロピアン
Old European cut1870–1930面 58ベル・エポック〜アール・デコの主役。丸い外形の古いブリリアント。
トランジショナル
Transitional cut1920–1939面 58古い型と今の型の間のブリリアント。
ラウンドブリリアント(トルコフスキー型)
Round brilliant (Tolkowsky)1919–1939面 57〜58今のダイヤの型。1939 年までの宝飾ではまだ少ない。
クッション(色石のブリリアント)
Cushion brilliant1750–1939面 58 前後サファイアやエメラルドなど、色石の主役のカット。
マーキーズ(ナヴェット)
Marquise (navette)1750–1939面 56〜58両端の尖った舟形。クラスターの中心やティアラの縦の粒。
ペアシェイプ(ペンダロック)
Pear shape1700–1939面 56〜58涙形の雫。ジランドールや首飾りの垂れに下げる。
ブリオレット
Briolette1650–1939面 24〜84全面に三角の面を刻んだ涙の立体。上に穴を開けて吊る。
ステップ(エメラルドカット)
Step cut (emerald cut)1700–1939面 50〜58段を重ねた長方形。エメラルドとアール・デコの中心石。
アッシャー
Asscher cut1902–1939面 58角を大きく落とした正方形。四角の段が渦に見える。
バゲット
Baguette1912–1939面 14 前後細長い長方形の小石。アール・デコの直線を作る。
カリブレ
Calibré cut1900–1939面 段 1〜2枠の形に合わせて切り、色石を隙間なく敷くカット。
フレンチカット
French cut1600–1939面 9(テーブル+8)テーブルを 45° 回した正方形。アール・デコで再び使われた。
カボション
Cabochon1000–1939面 0(磨いたドーム)面を刻まずにドームに磨いた石。中世から色石に使う。
真珠
Pearl1000–1939面 ―粒の形(円・ボタン・雫・いびつなバロック)で描き分ける。