宝冠意匠帖
ほうかんいしょうちょう
Regalia Atlas
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オールドヨーロピアン
オールドヨーロピアン
外形が円になった古いブリリアントで、1870〜1930 年ごろ、ベル・エポック〜アール・デコの主役。面の並びは 58 面で今のブリリアントと同じだが、テーブルが小さく(0.53 以下)、クラウンが高く(40° 以上)、キューレットが大きい(推定)。上から見るとテーブルの中に小さな円か八角形が透け、下の面が太い放射に見える。外周を機械で丸く削れるようになって生まれた型とされる。
外形
円
面の数
58
使われた時代
1870〜1930
面の並び
上から
横から
下から
アトリエの石と同じ式で描いた線画です。テーブルの中の細い線は、パビリオンの面が映った線(漫画の描き方)。
描くときのポイント
1
上から: 円の外形に、差し渡しの 0.5 前後の八角のテーブル。中心にキューレットの小さな円(0.05〜0.10、推定)を描き、下の面は短い太い放射にする(ロワーハーフ率 0.60 以下、推定)。
2
横から: クラウン角 40° 以上で、今の石より上が厚い。全体の深さは差し渡しの 0.60〜0.68(推定)。
3
円の外形は、機械で丸めたとはいえ少し歪んでよい。完全な正円はラウンドブリリアントの印になる。
4
実寸で 2mm 以下に描く周りの石・パヴェの粒は面を描かず、外形の円に星形を 1 つ入れた記号にする。3〜6mm はテーブルとベゼル 8 だけ、6mm 以上で全部の面を描く(推定)。